外食

ハイカラ軒

投稿日:2023年4月24日 更新日:

東京都墨田区の「ハイカラ軒」に行ってきました。

ハイカラって、面白い言葉ですよね。もともとはhigh collar、高い襟のシャツのことで、明治時代に西洋人のシャツのかっこよさを代表する言葉になり、「おしゃれ」を表わす言葉になっていきました。
今では単におしゃれという意味ではなく、「明治時代のおしゃれ」という、時代感覚も感じる言葉になっていますね。

まあ、要するにハイカラ軒は「ちょっと懐かしい感じの洋食屋さん」ということですね。

今日の日替わりは唐揚げが乗った焼きカレー。

焼きカレーってめずらしいですよね。昭和30年代に福岡県の門司港(もじこう)の発祥と言われています。門司港はレトロな建物があり、それがためか焼きカレーにもレトロなイメージがついています。
このあたりがハイカラ軒という名前につながっていそうです。

さて、そんな焼きカレー、香ばしくて、チーズが濃厚さを加えて、さらに唐揚げとカレーの相性が抜群で、とてもおいしかったです。
ごちそうさまでした。

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