読書

嫌われる勇気

投稿日:2023年10月7日 更新日:

「いま、ここ」に集中する。
受験に向けて勉強している時も、「味気のないモノクロームな準備期間などではなく」すでに本番であると。
夢や目標がないとそんな状態にはなれないのか?否、目標などなくてもいい。「いま、ここ」を真剣に生きること…真剣であることと、深刻であることを取り違えずに…

私がこの本で特に思い出したいことはこの感覚です。

つい、目標を持たないといけないと思ってしまう。何か成すべきことが決まっている場合は目標の有無がスピードを圧倒的に変えるかもしれませんが、小学校のころの遊びは目標など設定しなくてもとても高い集中力で楽しく創造的で成長がありました。
この時の感覚で、常に成長し続けたいものだなと思います。

岸見一郎、古賀史健著「嫌われる勇気」
アドラー心理学の考え方を対話で分かりやすく知ることができます。学校教育をはじめ、研究でも企業でも、あらゆる場面において私たちは「原因論」で物事をとらえます。これはこれで非常に強力で素晴らしいのですが、ときに過去に縛られて行き詰ってしまうことがあります。「目的論」でとらえると過去から解放されて動き出すことができるようになるかもしれません。
押してダメなら引いてみろ、というつもりで、「目的論」の思考も持っておくと人生がもっと生きやすくなるかもしれませんね。

とてもいい本でした。折に触れて、読み直したいです。
どうもありがとう。

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